英労働党支持率:82年以来の3位に転落、野党第2党にも及ばず-調査

【記者:Robert Hutton and Kitty Donaldson】

9月29日(ブルームバーグ):ブラウン首相率いる英与党・労働党 の支持率が1982年2月以来初めて、最大野党・保守党だけでなく、野 党第2党の自由民主党も下回る3位に転落した。保養地ブライトンで 開かれている労働党の年次党大会では、次期総選挙の来年5月6日実 施を暗に示した選挙日程表がスタッフに配られている。

イプソス-MORIが29日公表した世論調査(27日まで実施) 結果によれば、労働党の支持率は24%と、保守党(36%)だけでなく、 自由民主党(25%)にも及ばなかった。調査は成人1003人を対象に行 われた。

労働党大会で配布された内部文書には、有権者の支持獲得のため の総選挙に向けた日々の選挙日程が盛り込まれており、投票日は確定 していないものの、来年4月に4週間の選挙運動期間が始まることを 示唆している。

イプソス-MORIのベン・ページ最高経営責任者(CEO)は 労働党大会の場でインタビューに応じ、「労働党は極めて弱体だ」とし た上で、「ここはひどく嫌なムードだ。労働党に投票したいと思う人々 もその大半が選挙で負けると考えている」と指摘した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE