NY原油(28日):上昇、米株高やイランのミサイル試射を材料視

ニューヨーク原油相場は上昇。 米株が上昇したほか、核問題をめぐる緊張の中でイランがミサイル 試射を実施したことが材料視された。

製薬業界およびテクノロジー業界で企業買収が発表されたこと から、M&A(企業合併・買収)活動が復活するとの見方が広がり 米国株は上昇、原油も追随して値上がりした。イランの軍事当局に よると、射程距離の長い「シャハブ3」が28日に発射された。

サミット・エナジー(ケンタッキー州ルイビル)のアナリスト、 ブラッド・サンプルズ氏は、「株取引の開始時から原油は上昇して いた。核問題やミサイル試射といった買い圧力をかける材料がみら れた。今、メディアの関心はイランに集中しているが、強気派にと っては原油相場の強力な支援材料とみている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は前 営業日比0.82ドル(1.24%)高の1バレル=66.84ドルで終了した。

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