9月独消費者物価:前年比0.4%低下-エネルギー下落で

ドイツ連邦統計庁が28日発表 した9月の同国の消費者物価指数(速報値)は、欧州連合(EU)基 準で前年同月比0.4%低下した。エネルギーの値下がりで、インフレ 率は8月の0.1%低下からマイナス幅が拡大した。同指数は前月比で も0.4%低下した。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト16人の予想 中央値では、9月の指数は前年同月比0.2%低下と見込まれていた。

石油価格が過去1年で約32%低下した影響で、インフレ率は世 界的に低下した。

ナティクシス(フランクフルト)のエコノミスト、コスタ・ブル ナー氏は、今回の統計にもかかわらず「極めて緩やかなインフレ率で、 今年と来年の物価は安定する見通しだ」と述べ、「賃金の伸びは来年 も非常に抑制されることから、消費者物価が劇的に上昇する余地 はない」との見方を示した。

16カ国から成るユーロ圏の消費者物価は8月に前年同月比

0.2%低下した。9月のインフレ統計は30日に発表される。

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