経団連会長「為替は安定が一番大事」-急変は避けたい

日本経団連の御手洗冨士夫会長 (キヤノン会長)は28日、一時1ドル=88円台をつけた外国為替相場 について、「為替については、どういうレートが良いとか、正しいと言 えない。安定が一番大事だ。急激な変動は避けたい」と述べた。都内の 経団連会館で行った定例記者会見で語った。

御手洗氏は「藤井裕久財務相の談話を読んだが、為替政策が変わっ たと思っていない」と言及。その上で、「特に政府にどうしてくれとい うつもりないが、安定した為替であってほしい」と述べた。

この日のドル・円相場は朝方の取引で一時1ドル=88円24銭と、 1月23日以来の円高値をつけたが、午後の取引では89円台半ば近辺 まで円安方向に戻している。

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