米国での新規上場活発に、中国企業の関心高い-ナスダック地域責任者

電子取引所運営の米ナスダックO MXグループは、世界的な金融危機の緩和に加え、中国企業の関心が 高まっていることから、米国市場での企業上場が切れ目なく続くとみ ている。

同社アジア太平洋部門の責任者、エリック・ランドヒアー氏は28 日放送のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「米市場で の上場を希望する企業は今なお非常に多い」と指摘。「昨年に上場計画 を延期した企業の多くが戻りつつある」と説明した。

世界恐慌以来最悪の金融危機を受け、MSCI世界指数は昨年1 年間で42%下落。ブルームバーグのデータによれば、2008年初めか ら現在までに新規株式公開(IPO)を中止・延期した企業は世界全 体で350社余りに上った。

ランドヒアー氏によると、ナスダックに上場している中国企業は 110社と、2年半前の45社から増加。同氏は「近い将来、同様の増 加パターンが見られると思う」と述べた。

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