豪インフィゲン・エナジー、米事業を22億ドルで売却目指す-国内集中

オーストラリアの風力発電会社イ ンフィゲン・エナジー(旧バブコック・アンド・ブラウン・ウインド・ パートナーズ)は、約22億米ドル(約1960億円)で米国事業の売却 を目指す方針だ。国内資産に経営資源を集中することが狙い。

マネジングディレクターのマイルズ・ジョージ氏はオーストラリ ア放送協会(ABC)の番組「インサイド・ビジネス」のインタビ ューで、「主に豪国内に素晴らしい好機があるとの考えから、米国事業 の売却を進めている」と表明。その上で、米国部門の「おおよそ」の 売却額は22億米ドルとなる可能性があると述べた。

世界最大の石炭輸出国である豪州は、8月20日に豪上院で可決さ れた法案の下、2020年までに電力の20%を風力タービンなどの再生可 能なエネルギーで賄う必要がある。クリーンエネルギー評議会によれ ば、同法案は、風力・太陽発電などの業界で280億豪ドル(約2兆1500 億円)規模の投資と2万3000人の雇用創出につながる見込み。

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