サウジ石油相:昨年のような原油高回避望む、75ドルが適正-PBS

世界最大の石油輸出国であ るサウジアラビアは、昨年過去最高の1バレル当たり147.27ド ルを付けたような原油高を回避したい考えだ。

サウジのヌアイミ石油鉱物資源相は、25日放送された米公 共放送PBSの番組ナイトリー・ビジネス・リポートでのインタ ビューで、「原油高騰を避けるために最善を尽くす。原油価格は 高過ぎても低過ぎても良くない」と指摘。「投資家が投資し、生 産者が生産できる価格が必要だ。その価格は75ドルであり、レ ンジにすると70-80ドルになる」と述べた。同インタビューは 28日にも放送される。

ヌアイミ石油相によれば、今年の原油価格の上昇は中国やイ ンド、その他途上国での需要増加が背景にある。

ヌアイミ石油相は、12月22日にアンゴラの首都ルアンダで 開く石油輸出国機構(OPEC)の次回総会について、現時点で は生産目標の変更を予想していないと語った。OPECは今月9 日にウィーンで開いた総会で、現行の生産目標(日量2484万 5000バレル)の据え置きを決定している。

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