鳩山首相:米大統領と「バラク・ユキオ」の関係に、訪米成果強調-会見

【記者:広川高史、坂巻幸子】

9月26日(ブルームバーグ)米国入りしている鳩山由紀夫首 相は25日午後(日本時間26日朝)、 20カ国・地域(G20)首脳 会議(金融サミット)出席のため訪れていたピッツバーグで内外 記者会見を行い、オバマ大統領とは「バラク」「ユキオ」とファース トネームで呼び合う仲になったとし、個人的信頼関係が構築でき たとの認識を強調した。

ニューヨークでの国連総会に合わせて21日に米国入りした鳩 山首相は、気候変動首脳会合、核不拡散・核軍縮に関する首脳会 合などに相次いで出席。23日には初の日米首脳会談もこなした。 鳩山氏は会見で、「今は先方からは ユキオと呼んでいただいてい るし、わたしの方からもバラクと呼ばしていただいている。そん な関係に数回の会議を通じてなったなと思っている」と語った。

また、為替をめぐる問題については「あまり総理大臣から多く を述べるべきではない。為替は安定的であることが最も望ましい という一言だけ申し上げておきたい」と述べるにとどめた。

一方、G20の共同声明で世界経済を話し合う主要な会合は、 主要8カ国(G8)からG20に代わると位置づけられたことによ る今後のG8の役割については「G8だと議論が政治家同士の中 で活発にフランクに行われる。G8、先進国の国々の首脳が集ま る政治的な意味はこれからもある」と語った。

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