金融サミット:銀行規制の強化、ボーナスと資本の連動で合意の見通し

20カ国・地域(G20)の首脳ら は米ペンシルベニア州ピッツバーグで開催のG20首脳会議(金融サミ ット)で、銀行に対する資本規制の強化やボーナスを資本水準と連動 させる規則で合意する見込みだ。G20の当局者の1人が述べた。

当局者が共同宣言の草稿を基に述べたところによると、G20首脳 は国際決済銀行(BIS)の新自己資本比率規制(バーゼルII)の 「追加措置」としてレバレッジ率を導入することを支持している。

報酬については、「複数年にわたる金額保証のボーナス」を廃止 し、支払いの繰り延べや返還要求の条項を盛り込むことを銀行に求め る見込み。

草稿は「報酬をめぐるこれらの健全な慣行を直ちに導入すること を金融機関に求める」という。また、遅くとも2012年末までにデリ バティブ(金融派生商品)を取引所で売買し、相手方となる集中的な 決済機関を整備する指針も示すという。

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