中国株(終了):下落、週間では6週ぶり大幅安-紫金礦業が安い

中国株式相場は下落。週間ベース では上海総合指数が6週ぶりの大幅安となった。商品相場値下がりに 加え、株式の供給拡大で既存株から資金が流出するとの懸念が高まっ た。

銅生産で国内最大手の江西銅業(600362 CH)は3.7%安。同国最 大の産金会社、紫金礦業(601899 CH)は2.8%値下がりした。中国工 商銀行(601398 CH)は1%下落。国内の取引所で約2890億ドル(約 26兆2000億円)相当の株式が来月、流通株になるとの中国証券報の 報道が嫌気された。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は前日比14.71ポイント(0.5%)安の2838.84 と、今月2日以来の安値で終了。週間では4.2%値下がりし、8月14 日終了週(6.6%安)以降で最大の下落率となった。上海、深セン両証 取のA株に連動しているCSI300指数は前日比0.7%安の3058.53。

チャイナ・インターナショナル・ファンド・マネジメントで運用 に携わる趙梓峰氏(上海在勤)は「原材料価格の下落は工業用需要が 恐らく予想よりも強くないことを示唆しており、これにより中国の景 気回復に対して懸念が生じている」と語った。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Linus Chua

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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