世界経済の主要会合、G8からG20へ-米当局者(Update1)

主要国首脳らは25日、世界経済 の国際協調を話し合う主要会議の枠組みとして、20カ国・地域(G20) が主要8カ国(G8)に代わって、今後その役割を果たすと発表する。 米政府当局者が明らかにしたもので、先進国から新興市場国への「パ ワーシフト」が反映されることになる。

この1年で3回目となるG20首脳会議(金融サミット)が米ピッ ツバーグで開催されるのに合わせて、決定が行われる。米当局者によ れば、G8は存続し、安全保障などの問題を切り離して会合を開く可 能性がある。

より大きなグループの枠組みへの権限の移譲は、先進国だけでは 世界経済の統治能力を欠くという現実を象徴する。G20は世界の国内 総生産(GDP)の約85%、G8は約3分の2を占める。

ブラウン英首相は24日、英放送局とのインタビューで、「世界的 な経済協力の制度創設に取り組んでいる」と述べ、「国際協調で大成 功を収めるには今回がまたとないチャンスだ」と付け加えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE