中国株(午前):上海総合指数、下落-江西銅業など金属株安い

25日午前の中国株式市場で、上 海総合指数は下落し、このままいけば週間ベースでは6週間ぶりの大 幅安となりそうだ。金属価格が下落したほか、株式の流通拡大で既存 株から資金が流出するとの観測が広がった。

銅生産で国内最大手の江西銅業(600362 CH)は3.7%安。同国最 大の産金会社、紫金礦業(601899 CH)は3%下げている。中国工商銀 行(601398 CH)は1.8%下落。国内の取引所で約2890億ドル(約26 兆2200億円)相当の株式が来月、流通株になるとの中国証券報の報道 が嫌気された。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比38.70ポイント(1.4%)安の2814.85。このままいけば終値は 2日以来の安値となりそうだ。今週はこれまでに5%下落しており、 8月14日に終了した週(6.6%安)以来の大幅な下げが見込まれてい る。上海、深セン両証取のA株に連動するCSI300指数は同1.6%安 の3032.53。

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