中国発改委の馬局長:出口戦略は時期尚早、刺激策継続が必要

中国国家発展改革委員会(発改委) 外事局(国際担当部門)の馬欣局長は、景気回復の兆しは依然として 「初期的なもの」だとして、政府は刺激策を継続する必要があるとの 見解を示した。

同局長は、20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)が開 催されている米ピッツバーグで記者団に対し、「出口戦略について語る のはまだ時期尚早だ」と表明。「完全に刺激策を解消するか規模を縮小 すれば、国民の信頼感を損なう恐れがある」と説明した。

馬局長は、中国の経済成長は改善しつつあるとしながらも、成長 の質がペースと同じくらい重要だと指摘。内需と外需、貯蓄と消費の 不均衡を調整するため、引き続き政策支援も必要だと語った。

さらに、「現在行なわれている積極的な財政政策と相対的に緩和気 味の金融政策に変更はない」とした。

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