米社債保証コストが上昇、住宅販売の予想外の減少で-CDS取引

24日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが上昇。早い 段階では下げていたものの、8月の中古住宅販売件数が予想外の減少 となり、景気回復の楽観的観測が抑制されたことから、上昇に転じた。

フェニックス・パートナーズ・グループによれば、北米の投資適 格級企業125社で構成するマークイットCDX北米投資適格指数(シ リーズ13)のスプレッドはニューヨーク時間午後4時31分(日本時 間25日午前5時31分)現在、3ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)上昇の96bp。同指数のスプレッドは投資家心理の悪化に 伴い上昇する。

米労働省が24日に発表した先週の新規失業保険申請件数が予想 に反して減少したことを受け、同指数は一時、91bpまで下げていた。 CDSスプレッド1bpは債務1000万ドルに対する5年間の年間保 証料1000ドルを意味する。

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