ベルルスコーニ伊首相:G20は商品市場の投機を容認できない

イタリアのベルルスコーニ首相 は、世界的な食料危機や景気に打撃を与える石油コスト上昇につなが る商品市場での投機について、20カ国・地域(G20)はこうした動 きを容認することはできないとの見解を示した。

ベルルスコーニ首相は米ピッツバーグでのG20首脳会議(金融 サミット)を前にオバマ米大統領に宛てた書簡で、「われわれは、特 に最貧困国や所得の低い国々に大きな影響力を持つ市場操作や投機を 容認できない」と記した。

さらに「極めて不安定な農作物や食料品価格が深刻な食料危機を 引き起こしている。石油価格の大変動は、世界需要に影響を及ぼすと ともに、経済・金融の不安定性を助長した」と指摘。

同首相は、「将来的な成長への一段と健全な基盤をつくる上で、 金融市場に対するより効果的な規制を確立し、これを適用することは 優先事項である」と強調した。

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