米リーマン、ロンドンのオフィス賃料など43億ドル未払い-家主が請求

破たんした米証券会社リーマン・ ブラザーズ・ホールディングスは、ロンドンのカナリーワーフで賃借 していたオフィスについて、家主にまだ43億ドル(約3900億円)を 支払う必要がある。家主のカナリー・ワーフ・グループが管財人に対 し請求した。

カナリー・ワーフが管財人のエピック・バンクラプシー・ソリュ ーションズに17日提出した文書によると、賃貸契約に基づきリーマン は将来の家賃26億ドルと税金、維持費、保険料、サービス料、消耗費、 合計16億5000万ドルを支払う義務がある。文書では対象期間は明ら かにされていない。

リーマンはカナリー・ワーフにとって最大のテナントで9万3000 平方メートル超のスペースについて、2003年に30年の賃借契約を結 んでいた。08年9月に破たんしたリーマンに対する債権請求の期限は 裁判書によって今月22日に定められていた。

リーマンの米国以外の事業を買い取った野村ホールディングスは 同じビルに約3万2500平方メートルを賃借しているが、来年は従業員 3500人をロンドンのシティーに賃借したオフィスに移す予定。

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