米GM:中国政府は刺激策を調整へ、自動車販売の落ち込み回避に向け

中国市場で最大の海外自動車メー カー、米ゼネラル・モーターズ(GM)は24日、中国の自動車需要の 安定維持を確実にすることを目指し、同国政府が刺激策を調整すると の見方を明らかにした。

GM中国部門責任者、ケビン・ウェール氏は上海で記者団に対し、 「適切な配慮なく政策が変更されたならば、市場が急激に落ち込む危 険について中国政府は十分認識している」と指摘。刺激策が期限を迎 えた後、政府が「来年1月に激減しないように確実にするのは明らか だ」と語った。

世界的なリセッション(景気後退)の影響で昨年末に自動車需要 が落ち込んだことを受け、中国政府は今年、自動車購入に対する減税 措置を講じたほか、農村地域では補助金を支給した。政府見通しによ れば、2009年の総販売台数は現時点では前年比28%増の1200万台と なる公算。予想通りなら、中国市場は米国を上回る規模となる。

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