台湾中銀:政策金利を1.25%に据え置き-景気回復の兆し(Update1)

台湾中央銀行は24日の政策決定会 合で、政策金利である市中銀行向けの10日物貸出金利を過去最低の

1.25%で据え置いた。世界的なリセッション(景気後退)が緩和する 中、輸出依存型の台湾経済にも今後回復に向かう兆しが表れている。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト12人の調査で は、全員が政策金利の現状維持を見込んでいた。

スタンダード・チャータード銀行のエコノミスト、トニー・プー 氏(台北在勤)は「四半期ごとの政策決定会合で政策当局者らは、経 済やインフレ、雇用市場がリーマン・ブラザーズ破たん前の水準に戻 るまで、持続的な成長を目指した現行の金融政策を維持するとあらた めて表明した」と指摘した。

台湾中銀は、現行の金融政策は適切であり、マネーサプライ(通 貨供給量)の伸びも「妥当」との認識を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE