英不動産市場にやや明るい兆し、ローン滞納指数が安定化示す-S&P

米格付け会社スタンダード・ア ンド・プアーズ(S&P)によれば、英国のノンコンフォーミング (非適合)住宅ローンの滞納の総計を示す指数は2009年4-6月 (第2四半期)に29.46%となり、安定化を見せた。

S&Pが23日発表した資料によると、第2四半期は差し押さ えの指数も2.44%と、1-3月(第1四半期)の2.9%から低下。 08年末時点では3.47%だった。

S&Pは、英経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は「ネ ガティブ」な状態が続いているものの、不動産市場には「やや明る い兆し」が見られると説明している。

英住宅金融会社ネーションワイド・ビルディング・ソサエティ ーによると、8月の住宅価格は過去2年半余りで最も速いペースで の上昇となった。低金利が需要を喚起したことや、売却物件不足が 価格の下支えとなったという。

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