9月の独Ifo景況感指数:1年ぶり高水準か、きょう発表-BN調査

ブルームバーグ・ニュース のエコノミスト調査によると、Ifo経済研究所が24日発表す る9月のドイツの企業景況感指数は1年ぶりの高水準となる見通 しだ。独経済が第2次大戦後最悪のリセッション(景気後退)を 脱却し、勢いづいていく可能性が示されそうだ。

エコノミスト40人を対象にまとめた調査の予想中央値で は、9月は92となり、8月の90.5から上昇したとみられてい る。予想通りなら、昨年9月以来の高水準。同指数は3月に26 年ぶりの低水準の82.2を記録していた。Ifoは同統計をミュ ンヘン時間24日午前10時(日本時間同午後5時)に発表す る。

フォルティス・バンク・ネーデルランドのエコノミスト、ア リン・スハウリング氏(アムステルダム在勤)は、「貿易と工業 生産が回復に向かう世界的傾向がある」と述べ、「ユーロ圏より も急激なペースだろう」と予想した。

景況感指数は独連邦議会(下院)選挙を目前に発表される。 政府の自動車買い替え奨励策や世界貿易の改善を追い風に、4- 6月(第2四半期)の独経済成長率は前期比でプラス0.3%に改 善した。独連銀は7-9月(第3四半期)の「力強い回復」を予 想しているものの、景気対策の終了や失業率の上昇で景気回復は 失速する恐れもある。

エコノミスト調査によると、現状指数は87.7、期待指数は

96.6にそれぞれ上昇すると見込まれている。

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