鈴丹株が大幅続落、既存店売上低迷で通期最終赤字へ-中計効果は下期

婦人服専門チェーンの鈴丹の株価 が大幅続落。消費者の節約志向を受け、販売が低迷していることに加え、 価格競争激化で採算性が悪化し、2010年2月期の連結最終損益が赤字 転落する見通しになった。業績不安から売りが優勢で、一時前週末比書

6.5%安の246円まで下げ幅を拡大した。

同社は18日の取引終了後、10年2月期の連結最終損益が2億円の 赤字に転落する見通しになった、と発表。従来予想は6000万円の黒字。 消費減退に天候不順も重なり、第2四半期(2-8月)累計の既存店売 上高は前年同期比14.6%減に落ち込んだ。会社側では、通期の既存店 売上高について同11%減を見込む。

同社IR担当の清水逸男氏によると、4月に11年2月期を最終年 度とする「中期経営計画」を見直した。シーズンごとの主力アイテムの 明確化などの商品戦略や、店舗のスクラップ&ビルドなどを進めており、 「下期から中期経営計画の見直しの効果が出てくるだろう」と、清水氏 は話している。

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