米小売業、年末商戦期の臨時雇用を抑制へ-ヘイ・グループ調査

人材コンサルティング会社ヘ イ・グループの調査によると、消費が引き続き低迷していることから、 米国の小売業者は今年の年末商戦期の臨時雇用を減らす方針だ。

ヘイ・グループ(フィラデルフィア)が23日発表した調査結果 によると、若者向けカジュアル衣料のアメリカン・イーグル・アウト フィッターズや米ディスカウントストア2位のターゲットを含む25 社を対象とした調査で、小売業者の40%が季節雇用を昨年に比べて 5-25%削減すると回答した。

休暇シーズンの売上高見通しについては、36%の小売業者が昨 年並み、34%が最大25%減少すると予想した。RBCキャピタル ル・マーケッツのアナリスト、ハワード・トゥービン氏は、消費支出 の低迷を受けて各社は前倒しでコスト削減に取り組んできたとしたう えで、「全体的に在庫薄で、売上げ見通しから判断して季節雇用が影 響を受けるのは当然だ」と指摘した。

年末に向けて人員削減を実施している小売業者は57%と、昨年 の29%より増加。一方、米国の失業率が9.7%の高水準にあるなか、 小売業者の62%は年末時期の求職者数が増加傾向にあるとしている。

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