マンハッタン集合住宅賃料、5-8月は8-11%下落-失業率上昇で

ニューヨークの不動産ブローカ ー、シティ・ハビタッツが23日発表したリポートによると、マン ハッタンの集合住宅賃料は2009年5-8月に前年同期比で少なく とも8%下落した。金融業界の人員削減とリセッション(景気後退) の影響が波及した格好だ。5-8月は学年末と企業の転勤シーズン に当たるため、集合住宅の賃貸取引が最も活発な時期。

スタジオタイプの部屋の月間賃貸料は平均1763ドル(約16 万円)と、前年同期比で11%下がった。寝室1部屋付き集合住宅は 8%下げて平均2425ドル、寝室2部屋の物件では11%下落して同 3421ドル、寝室3部屋は8%下落の4633ドルとなった。

失業率の上昇を受け、賃貸料は下落に転じた。前年までは4年 連続で値上がりしていた。ニューヨーク州労働局が17日発表した 統計によれば、ニューヨーク市の失業率は8月に10.3%へ上昇し、 前年同月の5.9%を大幅に上回った。米国勢調査局によると、マン ハッタンの住民300万人のうち約3分の2は集合住宅に住んでいる。

賃貸料が最も高かったのはソーホー/トライベッカ地区で、ス タジオタイプの部屋の月間賃貸料は平均2157ドル、寝室3部屋付 きの物件は同7286ドルだった。

-- Editors: Sharon L. Lynch, Alan Mirabella

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: John Gittelsohn in New York at +1-212-617-2053 or johngitt@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Alan Mirabella at 1-212-617-4149 or amirabella@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE