NY銅:3日ぶり反落-在庫増で需給の緩和懸念広がる

23日のニューヨーク銅先物相場 は3日ぶりに反落。在庫が4カ月ぶり高水準に増加したのを受けて、 需給が緩和しつつあるとの懸念があらためて台頭した。

ロンドン金属取引所(LME)の指定倉庫の銅在庫は175トン増 の33万1950トンと、5月22日以来の高水準となった。LMEの在庫 は22日に減少に転じるまで17営業日連続で増えていた。消費減退の 兆しを背景に銅相場は3週連続で値下がりしている。

キャピトル・コモディティー・サービシズのラニー・コーエン社 長は「在庫の増加が市場参加者を懸念させている」と指摘。「需要の鈍 化も若干心配だ」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場12月限終値は、前日比5.65セント(2%)安の1ポンド=2.808 ドル。LMEの銅3カ月物は前日比142ドル(2.3%)安の1トン=6128 ドル(1ポンド=2.78ドル)。

中国税関当局が22日発表した統計によると、同国の8月の精錬銅 輸入は21万9731トンに減少した。

-- With assistance from Simone Meier in Dublin. Editors: Ted Bunker, Patrick McKiernan

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