金持ちは家庭が第一、ランボルギーニは要らない-スコーピオ調査

裕福な専門職と企業主は、次 の10年に資産を4倍に増やすことを目標としている。また、資金 は家族のために使い、「ランボルギーニ」のような高級スポーツカ ーやサファリツアーなどには使わない考えのようだ。23日公表された 調査結果から分かった。

現在の資産が平均で200万ドル(約1億8300万円)の1414 人を対象とした調査によると、回答者の約41%は金融危機の間に も資産を増やし、78%は2010年も富を増やすつもりでいる。調査 はロンドンの富裕層資産運用アドバイザー、スコーピオ・パートナ ーシップと英スタンダード・チャータード銀行がまとめた。

スコーピオのマネジングパートナー、セバスチャン・ダビー氏 は、医師や弁護士、建築家、企業家から成る世界で数百万人のこれ らの金持ちは、富裕層資産運用サービス提供者から誤解されてい ると指摘。将来が有望な金持ちは教育やバカンス、家庭生活に 興味があり、ヘリコプターに乗ることや「一生に一度のサファリ体 験」などプライベートバンクが売り込んでいるものは的が外れてい ると説明した。

同氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「金 持ちは慎みがなく、けばけばしいというのは神話にすぎない」として、 「真っ赤なランボルギーニを買いたがる人間もいるだろうが、大多 数は良質なボルボが好みだ」と述べた。

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