9月ユーロ圏景気総合は50.8-2カ月連続で生産拡大示す

マークイット・エコノミクスが 23日発表した9月のユーロ圏景気総合指数(速報値)は50.8と、 前月の50.4から上昇した。同指数は生産活動の縮小・拡大の分岐点 となる50を2カ月連続で上回り、ユーロ圏の景気の勢いが増しつつ あることが示唆された。

景気総合指数を構成するサービス業景気指数は50.6と、8月の

49.9から上昇。製造業景気指数は49.0と同48.2を上回った。ブ ルームバーグがまとめたエコノミスト調査では、総合が51.3、サー ビス業が50.5、製造業が49.7と見込まれていた。総合指数は7月 まで1年2カ月連続で50を下回っていた。

デカバンク(フランクフルト)のシニアエコノミスト、カルステ ン・ユニウス氏は、景気総合指数は「50を上回っており、素晴らし いことだ。状況は安定しつつあり、景気は当初予想されたよりも速い ペースで回復している。7-9月(第3四半期)は力強い改善が見ら れるだろう」と語った。

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