カナダのマグナ:日本車大手と関係強化、CEOが都内で会見-日経

23日付の日本経済新聞朝刊は、独 自動車大手オペルの買収が決まったカナダの自動車部品大手マグナ・イ ンターナショナルのドン・ウォーカー共同最高経営責任者(CEO)が 22日、都内で記者会見し、オペルへの出資後も「日本の自動車大手と 関係強化を進める」との考えを明らかにしたと報じた。

報道によると、ウォーカー氏は、出資は「あくまで投資」と指摘し、 新興国開拓や環境車向け部品供給などで日本車との関係構築を狙う意向 を示した。またロシアの銀行最大手ズベルバンクとの共同買収の経緯に ついて「(最大の顧客である)GMなどから(支援要請の)声がかかっ た」と説明。目的は「株主として27.5%の出資に対するリターンだ」 と述べたという。

マグナは具体的には中国やロシアなど新興国市場で部品の生産能力 を増やし、日本車の進出に協力するほか、ハイブリッド車や電気自動車 など環境対応車用部品の供給体制を整えると日経は報道。マグナは米フ ォード・モーターと電気自動車を共同開発し2011年に投入するが、ウ ォーカー氏は「日本車など他の顧客とも話を進めている」と語ったとい う。

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