英国債:下落、株高で需要が後退-10年債利回り3.77%

英国債相場は下落。株式相場の 上昇を背景に、比較的安全な資産である国債への需要が後退した。

10年債利回りは約1カ月ぶり高水準となった。英FTSE100 指数は一時1.1%高となり、過去8営業日中で7日上昇した。イングラ ンド銀行(英中央銀行)は21日、巨額の赤字を抱える国への投資は警 戒されるとし、利回りが上昇する可能性があるとの見方を示した。

バークレイズ・キャピタル(ロンドン)の英国債セールス責任者、 アダム・マコーマック氏は「株を含むリスクの高い資産に資金が向かっ ている」と指摘。「それに伴い、英国債は売りが優勢となっている」と 語った。

ロンドン時間午後4時35分現在、10年債利回りは前日比3ベー シスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)上昇し3.77%。一時は

3.80%と、8月13日以来の高水準に達した。同国債(表面利率

4.50%、2019年3月償還)価格は0.22ポイント下げ、105.78。2 年債利回りは0.86%と、前日からほぼ変わらず。

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