シンガポールGIC:シティ株売却で保有率は5%未満に

政府系ファンド(SWF)のシ ンガポール政府投資公社(GIC)は22日、保有する米銀シティ グループの株式を一部売却したことにより、持ち株比率が5%未満 に低下したと明らかにした。これにより、GICは16億ドル(約 1460億円)の売却益を得た。

GICの発表資料によれば、同社は保有していたシティの優先 株を普通株に転換した結果、持ち株比率が9%超となっていた。引 き続き保有する株式の含み益は16億ドル。

シティ株は3月5日に1ドルを割り込んだ後、4倍を超える大 幅上昇となった。一方、シンガポールのもう一つのSWF、テマセ ク・ホールディングスは保有していた米銀バンク・オブ・アメリカ (BOA)と、英銀バークレイズの株式売却で損失を計上した。

GICは今月11日、保有していた68億8000万ドル相当のシ ティの優先株を1株当たり3.25ドルで普通株に転換した。米国政 府とそのほかの投資家も同様の措置を行った。

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