銀行の緩衝資本引き上げ、融資減少につながる恐れも-英FSA報告

銀行に対しリセッション(景気後 退)に備えた緩衝資本を好況時に確保するよう義務付ける案について、 米英当局のエコノミストらは融資減少につながる恐れがあると指摘。 英国の金融機関による融資は10年間で5.2%減少するとの見通しを示 した。

英金融サービス機構(FSA)が21日に発表した米連邦準備制度 理事会エコノミストらとの共同報告書によると、将来の金融危機を回 避する方策として規制当局の間でこうした銀行資本の安定化構想が浮 上しているが、好況時と不況期の金利差縮小が予想される一方、英国 の銀行融資は減少する可能性がある。

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