前原国交相:日航問題は時間的な制約から最優先-初の政務3役会議

前原誠司国土交通相は21日、日本 航空の経営再建問題について、新政権の「出だしに取り組んでいる重 要な課題。かなり時間的な問題もある」との認識を示し、八ツ場ダム の問題とともに最優先で方向性を示す考えを示した。

前原国交相は、同日開催した政務3役会議直後に記者団に語った。 同相は、今回の会議で日航について「役所の今までの取り組みを聞い て、その後われわれがどう対応していくのか話をした」と述べ、会議 の内容の詳細については明らかにしなかった。

連休明けの24日にも日航や取引先の金融機関からヒアリングを 実施することについては「日航の西松遥社長から、再建計画について 詳しく話を聞きたい」との意向を示した。ただ、具体的な判断を下す 時期については「24日に話を聞き、しかるべき時期に」と述べるにと どめた。

今回の政務3役会議は、前原国交相就任後初めて。会議には同国 交相のほか、辻元清美、馬渕澄夫両副国交相、3政務官のほか事務次 官、官房長らが出席。同省の主要政策課題について午前9時半から約 3時間半に渡り、主要な政策課題について協議した。

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