NY金(18日):下落、ドル反発でヘッジ需要が減退-1010.30ドル

ニューヨーク金先物相場は下落。 ドルが上昇し、インフレに対するヘッジ策としての貴金属需要が減退 した。金相場は今月に入りオンス当たり1000ドルを突破、上昇基調 が続いていた。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)の ドル指数はこの日は最大0.7%上昇した。一部トレーダーはドルが下 落すると、価値保存の手段として金に買いを入れる。年初来の金は 14%高。景気がリセッション(景気後退)から脱却しつつあり、イン フレが加速するとの見方から金の買いが拡大している。

ゴールド・アロー・キャピタル・マネジメントのパートナー、ヘ イスベルト・フルーネウェーゲン氏は「ドルが上昇し始める可能性は 高い。そうなれば金への投資資金はある程度ドルに流れるだろう。金 相場には短期的な調整が入るとみている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 12月限は前日比3.20ドル(0.3%)安の1オンス=1010.30ドルで 取引を終了した。

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