中国株(終了):反落、週間でも下落-工商銀や紫金礦業が安い

中国株式市場では、上海総合指数 が1カ月ぶりの高値から反落した。最近の株価上昇は企業の収益見通 しに対して行き過ぎとの観測が高まった。

中国の上場銀行最大手、中国工商銀行(601398 CH)は2.2%安。 当局が融資増加で銀行のリスクが高まっていると警告したことが手掛 かりとなった。金属価格の下落に伴い、銅生産で国内最大手の江西銅 業(600362 CH)は5.1%下落。産金最大手の紫金礦業(601899 CH) は5%値下がりした。今月に入り24%上昇していた保利房地産集団 (600048 CH)は4.9%下げた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は前日比97.59ポイント(3.2%)安の2962.67 で終了。週間ベースでは0.9%値下がり。同指数は今月、17日までに 15%上昇していた。上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI 300指数は前日比3.6%安の3199.69。

JFアセット・マネジメントの大中華圏チーム責任者、王浩(ハ ワード・ワン)氏は「中国市場はきょう下落する前の2週間でほぼ20% 値を戻しており、押し目でうまく購入した投資家にとっては利益確定 のタイミングだ」と指摘した。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Reinie Booysen

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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