IBM:アイオワ州の市、エネルギー効率高いスマート・シティーに

コンピューターサービス最大手の 米IBMは17日、アイオワ州ダビューク市を米国初の「スマート・シ ティー」と名付け、景気対策資金を都市のエネルギー効率向上のため にいかに利用できるかを示すモデルケースとする計画を打ち出した。

IBMが発表した文書によると、同社はダビューク市の水と電力 の利用に関する分析を支援する。このスマーター・プラネット・プロ ジェクトでは、人口20万人以下のコミュニティーを対象に公益事業や 輸送事業の効率化に向けテクノロジーを利用する。

IBMは、米景気対策のテクノロジー関連予算である約1000億ド ル(約9兆1000億円)の一部を獲得したいと考えている。調査会社I DCによると、このうち770億ドル超がエネルギー分野に配分される 見通し。IBMのサービス調査担当ディレクター、マハムード・ナー シネ氏は、ダビューク・プロジェクトはIBMが他の都市で同様の計 画を導入するのに役立つだろうと語った。

IBMは既に、中国の瀋陽市もスマート・シティーと名付けてい る。中国東北大学と協力し、同市で交通管理などのプロジェクトに取 り組む計画を16日に発表した。

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