シカゴ・トウモロコシ先物:続落-中西部の凍結被害は回避との予報

シカゴ商品取引所(CBOT)の トウモロコシ相場は17日、続落した。米政府の気象モデルで、中西部 の気温が来週を通じて氷点下を上回ることが示唆されたことから被害 への懸念が和らいだ。

グローバル・ウェザー・モニタリング(ミシガン州)のジョン・ ディー社長は17日のリポートで、来週はカナダから寒気が米国の主産 地に南下するとみられるものの、気温が氷点下に下がることはないと の見通しを示した。同社長によると、少なくとも向こう2週間は穀物 の被害につながるような寒気の到来は予想されていない。

プルデンシャル・べーチェ・コモディティーズ(シカゴ)の穀物 担当シニアアナリスト、ショーン・マッケンブリッジ氏は「市場は天 候を注視しており、現時点では凍結への懸念は和らいでいるようだ」 と指摘。「予報はあすにでも変わる可能性があるため、神経質な相場展 開になるだろう」との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場12月限は前日比7.25セント (2.2%)安の1ブッシェル当たり3.29ドル。16日からの下落率は

5.1%と、2日間としては8月7日以降で最大となった。

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