G20:IMF出資割当額、新興国への一部シフトで合意近い-当局者

【記者:Sandrine Rastello and Rebecca Christie】

9月17日(ブルームバーグ):20カ国・地域(G20)首脳は、国 際通貨基金(IMF)で新興市場国により大きな発言権を与える合意 に近づきつつある。G20の当局者2人が明らかにした。

これら当局者が匿名で語ったところによれば、24日に米ピッツバ ーグで開幕するG20首脳会議(金融サミット)を前に協議が進められ ており、IMFの出資割当額(クオータ)の5%について、過度の影 響力を持つ国・地域から他に移すことが議論の中心となっている。ク オータは加盟国の発言権や借り入れ限度額に連動する。

ブラジル、ロシア、インド、中国(BRICs)は今月、世界の 国内総生産(GDP)に占める比重の拡大に対応する形で、IMFの クオータの7%を新興市場国に移すことを提案していた。

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