ヘッジファンド:4-6月期は清算が減少、成績プラス9.1%に回復で

調査会社ヘッジファンド・リサー チ(HFR)によると、ヘッジファンド清算のペースは2009年4- 6月(第2四半期)に鈍化した。運用成績がプラス9.1%となったこ とから清算に追い込まれるファンドが減った。

HFRによると、第2四半期に閉鎖されたファンドは292本で、 1-3月(第1四半期)に比べ22%減少した。第2四半期の清算ファ ンドのうち123本は、顧客の資金を複数のヘッジファンドに振り分け て運用するファンド・オブ・ヘッジファンドだった。

傘下のファンドを清算したヘッジファンド会社には、カンティヨ ン・キャピタル・マネジメントやサテライト・アセット・マネジメン ト、ピーコット・キャピタル・マネジメントなどが含まれた。

昨年は、運用成績が平均でマイナス19%と、HFRが業界の統計 を開始した1990年以来で最悪になるなかで、過去最大の1471ファ ンドが清算に追い込まれた。

またHFRによれば、今年第2四半期は、新たに運用を開始した ファンド数も182本と、第1四半期の148本から増えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE