アメリカン航空:29億ドル調達、現金と航空機向けファイナンスで

米AMR傘下で世界2位の航空 会社アメリカン航空は17日、現金と航空機向けファイナンスで計 29億ドル(約2650億円)を調達したことを明らかにした。また、 採算性の良い路線に注力するため米国のハブ空港4カ所の発着便を増や す再編計画も発表した。

アメリカンは、クレジットカードで提携している米シティグルー プへのマイレージの前売りで10億ドルを調達した。また、GEキャ ピタル・アビエーション・サービシズから16億ドルの航空機向け資 金供与枠を得た。GEキャピタルは、融資合意に基づき現金2億 8000万ドルも供与した。

発表によると、アメリカンはシカゴ、ニューヨーク、ダラス・フ ォートワース、マイアミの4つのハブ空港の発着便を増やす。一部の 短距離便にもファーストクラスを設置する。また、カナダのボンバル ディアから航空機22機を購入する。

AMRのジェラード・アーペイ最高経営責任者(CEO)は発表 文で「この日発表した内容により、航空業界が今日直面している困難 に立ち向かい、将来をにらみながら収益力を回復する準備が整った」 と表明した。

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