香港株(終了):続伸-商品相場上昇や新規公開株への需要堅調を好感

香港株式相場は続伸。商品相場の 上昇を受けて資源株が上げを主導した。医薬品卸売りで中国最大手の 国薬控股(1099 HK)の新規株式公開(IPO)で需要が堅調だったこ とも地合いを良くした。

中国の石炭最大手、中国神華能源(1088 HK)は2.3%高。傘下の HSBC銀行を通して初の円建て外債(サムライ債)を起債した英銀 HSBCホールディングス(5 HK)も4.1%上げた。香港で過去最高 となる3億香港ドル(約35億円)のペントハウス2戸を売り出した不 動産のサンフンカイ・プロパティーズ(16 HK)は3.3%上昇。

ハンセン指数は前日比365.59ポイント(1.7%)高の21768.51 と、8月11日以来の高値で終了した。ハンセン中国企業株(H株)は

1.1%上昇し12668.25。

国薬控股はIPOで、計画の上限となる87億3000万香港ドルを 調達した。募集の600倍近い申し込みがあった。建設やエンジニアリ ングを手掛ける中国中冶(1618 HK)も182億香港ドルを調達。両銘柄 とも来週から取引が開始される。

神華能源は36.10香港ドル。HSBCは90.95香港ドル。サンフ ンカイは116.70香港ドル。

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