8月の米住宅着工は増加か、9カ月ぶり高水準の見通し-BN調査

米商務省が17日発表する8月の住 宅着工件数は、9カ月ぶりの高水準に増加したもよう。金融危機の一 因となった住宅業界が安定しつつあるとの見方をさらに裏付けそうだ。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト74人を対象に実施した 調査の中央値では、8月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、 以下同じ)は前月比2.9%増の59万8000戸が見込まれている。

住宅価格の低下のほか、初めて購入する人を対象にした税還付な ど政府による刺激策が販売回復に寄与している。

バークレイズ・キャピタルのエコノミスト、ミシェル・マイヤー 氏(ニューヨーク在勤)は、「住宅市場は回復途上だ。住宅投資は7- 9月(第3四半期)の成長率押し上げに貢献するだろう」と指摘する。

同時に発表される8月の住宅着工許可件数も予想中央値では58 万3000件と、7月の56万4000件から増加する見込み。住宅着工件数 と許可件数は、午前8時30分(ワシントン時間)に発表される。

米フィラデルフィア連銀が午前10時に発表する9月の同地区製 造業景況指数は8.0への上昇が見込まれている。2カ月連続の改善と なりそうだ。前月は4.2だった。

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