韓国・焼酎メーカーの真露、IPO計画を約1カ月延期-関係者

韓国の焼酎メーカー最大手、真露 は新規株式公開(IPO)を約1カ月延期する方針だ。事情に詳しい 関係者1人が明らかにした。

計画が非公開だとして関係者が匿名を条件に語ったところでは、 自社株買い計画や配当方針、価格に関する最新の情報を目論見書に掲 載する作業に時間がかかるという。広報担当者によると、真露は17 日に当局への届け出を行う。

韓国の焼酎市場の半分のシェアを握る真露は8月31日、IPOの 公募価格が1株5万4000ウォン-6万ウォンになるとの見通しを示 した。韓国のニュースサイト、マネートゥデーは、IPO延期の背景 として、機関投資家が提示した購入希望価格の中央値が1株4万ウォ ンだったと指摘していた。

1440万株を売却する今回のIPOは、サムスン証券とウリ投資証 券が幹事を務める。IPOが実施されれば、筆頭株主のハイト・ホー ルディングスの出資比率は55.4%から53.5%に低下する。真露は2003 年に上場基準を満たせず上場廃止となった経緯がある。

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