米SEC、フラッシュオーダー禁止と格付け会社の規制強化で採決へ

米証券取引委員会(SEC)は 17日午後2時半(日本時間18日午前3時半)からワシントンで会 合を開き、「フラッシュオーダー」と呼ばれる取引慣行の禁止や格付 け会社の規制を強化する案について採決を行う。

フラッシュオーダーは、機関投資家などが市場情報を一般公開 よりも一瞬(1秒未満)早く得て、有利な条件で株式を超高速売買 する仕組み。チャールズ・シューマー上院議員(民主、ニューヨー ク州)などから、一部の市場関係者に不当な優位性を与えているの ではないかとの指摘を受け、SECはフラッシュオーダーの禁止を 検討してきた。最終決定には後日行われる第2回採決や公聴会が必 要となる。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスやスタンダード・ア ンド・プアーズ(S&P)、フィッチ・レーティングスなど大手格付 け会社は、住宅ローンのデフォルト(債務不履行)が深刻化して以 降も住宅ローン担保証券に最上級格付けを付与していたことに対し、 議会の批判を受けている。

-- Editors: Steve Geimann, Gregory Mott

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: Jesse Westbrook in Washington at +1-202-624-1889 or jwestbrook1@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Alec McCabe in New York at +1-212-617-4175 or amccabe@bloomberg.net

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