第3次産業指数は2カ月連続上昇、自動車小売業などが寄与

国内サービス産業に対する企業と 家計部門の需要を示す第3次産業活動指数は、7月に前月比で2カ月 連続上昇した。機械器具卸売業や自動車小売業、道路貨物運送業など がプラスに寄与した。

経済産業省が17日発表した7月の同指数(2005年=100、季節調 整値)は96.7と、前月比0.6%上昇した。ブルームバーグ・ニュース が民間エコノミスト21人を対象に実施した事前調査の予想中央値は 前月比0.5%の上昇だった。

第3次産業活動指数は、政府の景気対策効果や輸出の復調などか ら、全体としては底入れ傾向が出ている。第一生命経済研究所の小杉 晃子エコノミストは発表前のリポートで、7月の同指数は2カ月連続 のプラスになると予想した上で、先行きについても企業部門の回復基 調が家計部門の弱さを補い、「総じてみれば緩やかな持ち直しに転じ る」との見方を示した。

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