米GE株が7月30日以来の大幅上昇-金融部門めぐる懸念が後退

16日の米株式市場で、米総合 電機・複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)の株価が7月30 日以来の大幅上昇となった。金融部門の資金調達コスト上昇が親会 社GEの業績に影響を与えることはないとの見方が強まった。この 日の株価上昇で年初来の騰落率はプラスに転じた。

GEの株価は前日比1ドル(6.3%)高の17ドルで取引を終了。 年初来では4.9%上昇となった。昨年末時点で16.20ドルだったG E株は、今年3月5日に終値ベースで6.66ドルまで下げていた。 金融部門GEキャピタルの社債保証コストはこの日、約4カ月ぶり の大幅な低下となり、米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス 破たんの前の週である08年9月11日以来の低水準となった。

ハンティントン・アセット・マネジメントで資産運用に携わる ピーター・ソレンティーノ氏はインタビューで、「GEキャピタルが 他の事業を金融面の混乱に巻き込むという懸念は恐らく解消した」 と指摘した。

To contact the reporter on this story: Rachel Layne in Boston at rlayne@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Kevin Miller at kmiller@bloomberg.net

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