8月米鉱工業生産指数:0.8%上昇、設備稼働率が改善

米連邦準備制度理事会(FR B)が16日に発表した8月の米鉱工業生産指数(製造業、鉱業、 公益事業の生産を対象、季節調整値、2002年=100)は前月比

0.8%上昇した。ブルームバーグがまとめた予想中央値は0.6%上昇 だった。7月は1%上昇と、速報値の0.5%から上方修正された。

8月の鉱工業設備稼働率は69.6%と、今年2月以来の高水準。 前月は69%だった。市場予想では8月は69%が見込まれていた。

製造業の生産は0.6%増、前月の1.4%増からは伸び幅が縮小し た。自動車・同部品生産は5.5%と前月の20%増から伸びが鈍化した。 前月はゼネラル・モーターズ(GM)やクライスラー・グループが 破産法の適用から脱却し、工場を再開したのが大幅増に寄与した。

公益部門の生産は1.9%増、鉱業は0.5%増加した。自動車部門 を除く鉱工業生産は0.4%増だった。

バークレイズ・キャピタルのエコノミスト、ミシェル・マイヤ ー氏(ニューヨーク在勤)は「在庫が圧縮された状況では、増産す る必要がある。現在の回復段階では正に教科書通りの展開だ」と述べ た。

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