バフェット氏:米景気は底の平地に達した、二番底予想せず

投資家ウォーレン・バフェット 氏は16日、米経済専門局CNBCとのインタビューで、米景気は底の 平たんな部分に達したもようだとの認識を示した。

バフェット氏は「反発はしていないが、下降は止まった」と述べ た。また、「住宅用不動産市場については、最悪期を過ぎた可能性が 非常に高い」との見解を示した。リセッション(景気後退)の「二番 底」は予想していないと付け加えた。

バフェット氏は「クレジットカードと商業用不動産関連で並外れ の損失が出るだろうが、1年前に比べればはるかに良い状況だ。少な くとも、有害資産の一部はシステムから押し流されたし、資本も増強 された」と指摘した。

同氏はまた、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長と ガイトナー米財務長官、ポールソン前財務長官の昨年来の取り組みを 評価し、「後になって振り返って見れば、あちこちで少し違ったやり 方もあったと言えるだろう。しかし、私は今回の危機を昨年、経済の 真珠湾と呼んだが、最終的にわれわれは真珠湾を切り抜けた。全く違 った結末もあり得た」と語った。

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