東芝:10年度の液晶TV世界販売、1500万台目指す-シェア10%

東芝は16日に開いた新商品発表会 で、2010年度に世界シェアの10%に当たる1500万台の液晶テレビ販 売を目指す方針を示した。「10年度にシェア10%」目標は昨年9月に 表明済みだが、今回は10年度時点での市場規模を1億5100万台と試 算したうえで、同社としての台数目標を出した。

16日の説明会で社内分社デジタルメディアネットワーク社の大 角正明社長が明らかにしたところでは、08年度の販売実績は720万台。 大角氏は09年度に1000万台を目指す意向を示し、台数増に向けロシ アなど新興国での生産・供給体制の強化を図るとしている。

一方、調査会社BCNがまとめた国内でのプラズマを含む薄型テ レビ販売統計では、シャープがシェア40%以上で首位を続け、パナソ ニック、ソニー、東芝が2位を争う構図。

東芝の国内台数シェアは7月に16.4%と、06年8月にBCNが集 計を開始して以降で初の2位に浮上し、8月も16.5%で2位だった。 しかし、BCNによると、これは30型台を中心とする低価格路線が背 景であり、8月の金額シェアは4位の15.1%だった。

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