ケーニッグゼグ:サーブの中国販売に関し数週間以内の合意目指す

米ゼネラル・モーターズ(GM) 傘下のサーブ・オートモービルを買収するスウェーデンのスポーツカ ーメーカー、ケーニッグゼグ・グループは、サーブ買収後にケーニッ グゼグが中国市場で事業展開する権利について、数週間以内の合意形 成を目指している。

ケーニッグゼグの創業者、クリスチャン・フォンケーニッグゼグ 氏は、サーブはこれまで中国市場でGMの販売網を活用したものの、 成功は限られたと指摘。世界最大の自動車市場で顧客を獲得するには、 サーブ買収で共同投資する中国の北京汽車工業の協力が必要になるだ ろうと語った。ケーニッグゼグはサーブ買収で投資家連合を率いる。

フォンケーニッグゼグ氏によれば、サーブは年間約10万台を販売 し、2012年までの黒字化を目標にしている。GMは傘下のドイツ部門 オペルをカナダのマグナ・インターナショナルとロシアの銀行ズベル バンクに売却する条件として、オペルの「アストラ」と「インシグニ ア」の中国での販売禁止を求めたが、同氏はGMがサーブに対して同 様の制限を課すことはないとの見方を示した。

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