8月のユーロ圏消費者物価:前年同月比0.2%低下-速報と変わらず

欧州連合(EU)統計局(ユーロ スタット)が16日発表した8月のユーロ圏消費者物価指数(改定値) は前年同月比0.2%低下と速報と変わらず、3カ月連続のマイナスと なった。エネルギー値下がりに加え、失業増加で家計支出が抑制され たことが背景。

7月は前年同月比0.7%低下だった。8月は前月比では0.3%上昇。 8月のエネルギー価格は前年同月比10%下落、前月比で1.8%上昇し た。

フォルティス銀行オランダのユーロ圏担当チーフエコノミスト、 ニック・コーニス氏(アムステルダム在勤)は「インフレは後退して いる。エネルギーや食品価格などが物価を押し下げる主な要因だ」と 述べた上で、「こうした状況が継続する公算が大きい」との見方を示し た。

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