金融・郵政問題相に国民新党の亀井代表、郵政見直しや中小企業支援

【記者:河元 伸吾】

9月16日ルームバーグ):民主、社民、国民新3党連立による鳩山 由紀夫内閣では、金融・郵政問題担当相に亀井静香氏(国民新代表)の 就任が決まった。亀井氏は郵政民営化の見直しのほか、中小企業の資金 繰りを支援策として返済猶予に関する法律の制定などを重要政策として 掲げている。

亀井氏は小泉純一郎政権が決めた日本郵政やゆうちょ銀行の株式売 却凍結を訴え、すでに終えている郵便、保険などへの分社化についても 見直す方針を示している。同氏は郵政民営化に反対して自民党を離党し た。中小企業対策では民間金融機関などからの融資を3年程度の返済猶 予する政策の具体化を進める方針。

●亀井静香氏(かめい・しずか)1936年11月1日生、72歳。60年東大 経卒、旧別府化学工業(現住友精化)入社、62年警察庁入庁、79年初当 選、運輸相、建設相、自民党政務調査会長を務めた。05年に自民党を離 党して国民新党を結党。09年8月に国民新代表。当選11回。

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